Sunday, February 11

天職は寝て待て~新しい転職・就活・キャリア論~ - 山口 周

山口さんの本、もう一冊読んだ。

電通→コンサル→などなどを転職していった
人の職業論。

転職応援ムードではなく、あくまで職業論として
フラットに書かれているところが好感であった。

内発的な動機づけがない限り、
中長期的にはなかなかパッとしないというのが
本当にそのとおりだと思った。

だから、報酬という軸はカンフル剤という認識は
リアルだ。

あと元電通マンでよくよく業界の特徴を知っていることから、
課題解決型の産業での実績が、必ずしも経営に役立つかというとそうではなくて、
クライアントの解決で実績を積んだ社員が偉くなっても、
経営が上手にできるかは未知数と言っているあたりも、まさにそのとおりと思った。

あと、デビアス社の事例。
ダイヤモンドの価格を一定化するために、
鉱山まるごと買い取って供給量を一定にするために工夫した点。

世界初のカルテルの構造が
そのままメディアに転換されている点、
なるほどなぁと思った。

エモーショナルサイクルカーブという
ことについても初めて知ったので、
今後はよくよくこれと付き合わないといけないと思った。

はじめの高揚感が去った時、
そこで粘れるか、
志を忘れずに
頑張れるか、
これが大事と思った。

同僚が来月転職するが、
うまく行ってほしいものだと切に願っている。