Sunday, August 13

夏休み2017 Paris - Day4

この日は、
コルビュジェのラロッシュ邸を見て、
オランジュリーでモネをじっくり見て、
コンコルド広場でちょっと休憩して、
オペラ座の中を見て、
引き続き精力的に活動した。



ラ・ロッシュ邸。



なぞのスロープ→図書室へのアプローチ。
この坂が微妙に急で登りづらい。

なんでまた、こんな平面にしたんだろう・・
と、考えさせられるところがコルビュジェなんだろうなぁ。



電飾まで、意図を持っているような気がしてくる。



視線が入り交じる予感のする吹き抜け。
コルビュジェに動作・所作が読まれている気がする。



オランジュリー美術館。

モネの睡蓮は大型の作品が8点。
好きな睡蓮を見つけるのもまた一興。



これはほんの一部、これが畳12枚ほどの平面を横長に展開されている。
まさに圧巻。



色味が少しづつ異なり、好みの「瞬間」を探すことができる。



水面に焦点を当てることで、枠を取り払い、無限を表現しながらも、
天と地、そして時間までも自由自在に行き交う、まさに、瞑想の境地とも言うべき
「間」が広がっていると言っていいだろう。

本当に素晴らしい作品であり、また、世界中から人が見に来るわけだ。



モネだけじゃなくて、常設展もおすすめ。

やはりコチラの展示も、
「自分の部屋に飾るなら」視点でみると、
ぐっと絵画が近づいてくる笑。



1点1点じっくり見ていると、
なぜこの画家はこのフォーカスをしたのか、
そしてなぜ、この色使いに落ち着いたのか、
その背景にはどんな情熱や意図が隠されているのか、など、
妄想を巡らすのが楽しい・・





オペラ座。

オーディオガイドは5ユーロ。おすすめ。



中央階段を見上げる。



このシャガールの作品の奥にはもう一つの絵があるそうで。
オーディオガイドさまさま。





このあと休憩で、パリとらやへ。

スタッフがとても親切で人当たり良くおもてなし感じた。

限定和菓子や、かき氷とてもおいしかった。

ちなみに2階のトイレとそこまでのアプローチが、
シンプルでありながら、美しく、和の美感じた。



パリの町並みにあって、異彩を放つのれん。
異国の地にあって、懐かしさで出迎えてくれる。



夏季限定のかき氷。抹茶味、非常に美味であった。
あまり氷を食べる習慣が内容で、きっと珍しい1品なんだろうなぁ。



2階から1階へのアプローチを見る。
壁面や蹴上の処理がきちんとしていて、
こういったところからも「ブランド体験」を丁寧に作っていこうという気概を感じる。



シンプルなシンクとトイレ。
トイレはシンプルなほどよいという、禅や仏教の教えを感じる。



コロンとしたかわいい便器。
どこのメーカーなんだろう・・
ウォッシャーはなし。残念。

とは言え、パリ市内にあって、これだけ清潔に、
しかもデザインまできちんと凝らされたトイレが他にどれだけあるだろうか。

そういう体験の積み重ねをしてきた中だったので、
余計に素晴らしいものに見えた。

やはり、水回りというのは大切である。
それは家でも店舗でも、また、都市においても。



偶然見つけたアレフっていうお店。
まだパリに1店舗だけだとか。

パリパリの(日本風に言ったらそうめんを素揚げしたようなやつ)を
まとったクリームのお菓子で、食感も味もユニークだった。

この日はHのお宅訪問をひかえておりましたので、お土産かった。



お菓子も小ぶりで、お土産なんかにちょうどいい。
ただし、生菓子は日持ちしないので、パリで食べるしかない・・!



床のタイルもかわいい。



このあとイブサンローランで狙っていたカバンをYが買って、
Hと合流し、買い物をしながら、Hの友人であるSと一緒に
長めのよいカフェでご飯食べた。

ベルビルの小高い丘の上にあるカフェ。

最高の夜となった。

HとSに心から感謝。



現地に精通したHのお陰で、
本当に楽しい旅行となった。

まだ、今回行けなかった場所がたくさんあるので、
またYと一緒に、往訪しなければ!



学生のころは、その当時で、まったく新しい文化や土地に単純に触れているだけで
面白かったけど、

今回は、Hのお陰で、その文化や土地の背景や
成り立ちについても、ちょっと理解したり発見したりすることができたと思う。

仕事をしたりしながら世の中の仕組みや、社会での出来事を
ちょっとずつ吸収しているからか、
考えることも多く、
こういう旅行も楽しいなぁって思った。