Tuesday, January 31

Wired「イケてない「街の旗」は、ミニマルデザインでこう生まれ変わる」から

この記事を読んで、そもそも旗とはどんな目的のもとできて、
今、どういう意味をなすのかということが気になった。

旗の起源。

英語版ウィキには、戦争のときのまさに「旗印」が起源と書いてある。
(日本語版ウィキの旗の「歴史」項目はノーコンテンツ・・)
区別するための印から、さらに意味性がくわわって、
アイデンティティの象徴にまでなっていった過程を想像する。

しかし、旗を初めに作った人は偉い。

よくぞ、風ではためき360°どこからでも
識別できるような工夫を施したものだ・・。

今後、なんらかのモチーフを探すときの
ヒントにしておきたい要素。

旗が意味すること

旗のリデザインは、現在ちょっとした注目を集めている。ポッドキャスト「99% Invisible」のホスト兼創始者、ローマン・マーズのおかげだ。2010年以降、マーズはサンフランシスコの旗を改善する運動の先頭に立っている。彼の取り組みにより、「いい旗のデザインとは何か」ということに対する人々の意識が高まることになった。Column Fiveのプロジェクトもマーズにインスパイアされたものだ。
原則に基づいたデザインが常に勝つというわけではない。2016年の春、何年も続いた議論のあとに、ニュージーランドは現代的なデザインよりもブルー・エンサイン旗を維持することに決めた。新しい旗のほうが、よりケイの考える理想形に近かったにもかかわらずだ。
また1978年ころにできたLGBTコミュニティのレインボーフラッグは「2〜3色ルール」には従っていないが、強烈で覚えやすいシンボルであり、MoMAのデザインコレクションの永久収蔵品にも加えられている。最近では、Refugee Nationとデザイナーのヨラ・サイードは、オリンピックの難民選手団の旗をつくった(日本語版記事)。黒のストライプのついたオレンジの旗は、救命胴衣をイメージしたものだ。
この観点からすると、旗とは人々を代表するものだといえる。マジョリティであろうとそうでなかろうと、集まった人々が彼ら自身の声を見つけ、集結することで、新しい旗は生まれてくるのだろう。ケイの原理とColumn Fiveのデザイン例は、その指針として役に立つかもしれない。