Wednesday, January 11

大人の迷子たち - 岩崎 俊一

コピーライター岩崎さんの本読んだ。

岩崎 俊一(いわさき しゅんいち、1947年7月7日 - 2014年12月20日)は日本のコピーライター。


コピーライターともあり、言葉づかいがとても丁寧な本であった。

中でも、
第四十三話「本当のことは、ぜんぶつながっている。」が
心に残った。

岩崎さんはこの中で、コピーは作るものではなく、探していた。と言い、
小川洋子著「博士の愛した数式」や釈迦の言葉にも
同様の内容が出てくることを、発見していた。

この”本当のこと”の連鎖に1つ追加をさせて頂くとすれば、
以前テレビ番組で益子焼の大家が語っていた言葉であろう。

作品作りの想いを語るシーンで
「作られたというよりも、生まれてきた、という作品を作りたいですね」と。


日本のコピーライターを代表する岩崎さんの丁寧に語られる
些細な日常や赤裸々な一人の人としての生い立ちの話と、
摂理への眼差しが、ふと触れ合うように感じられた。