Tuesday, March 1

雪 - 中谷 宇吉郎

読んだ。



雪の結晶に興味を持ち、
その分類を、工夫しながら、細かに行い、
さらには、実験を経て、どういった気象条件から結晶に違いが出るのか、
その内容まで書かれた科学の名著。

著者の探究心、創意工夫の数々に
執筆から80年近くたったいまでも感銘を受ける。

解説にもあったが、まさに「知恵の書」。



”このように見れば雪の結晶は、雪は天から送られた手紙であるということが出来る。
 そしてその中の文句は結晶の形及び模様という暗号で書かれているのである。
 その暗号を読みとく仕事が即ち人工雪の研究であるこということも出来るのである。”