Monday, January 4

武雄温泉 2015年秋 Takeo Onsen_01

もう昨年になってしまうが、ふと温泉に入りたくなって
佐賀の武雄温泉に行ってきた!

その時の写真が出来上がったので、
貼っつけておく。



この日は、爆弾低気圧が近づいていて、九州上空は大荒れだった。
ぎりぎりまで羽田を離陸するかわからずな状況は否応がなしに、
弾丸旅行を敢行しようとしている自分の後ろ髪をひく・・。

バリバリに揺れたけれど、なんとか着陸して、武雄温泉へ。
佐賀空港からは、本当はレンタカーを借りたかったのだけど、
なんと2日で数千円程度という破格の料金設定のプロモーション中で、
あいにく、満車・・。

電車で向かいました。

武雄は、古くから温泉で有名だったが、特に、近代に入ってから地元の実業家が
今で言うアミューズメント施設を目指して作り上げた一連の建築で有名になった。

武雄温泉の楼門を中心に温泉が広がっています。



これは武雄温泉の楼門。
設計は、東京駅の設計で有名な辰野金吾氏。



武雄温泉の中にある楼門亭は、簡易宿泊所にもなっていて、
5,000〜7,000円くらいで素泊まりできちゃいます。

下の写真は、昔使われていた湯船。
大正時代のものだったか・・こちらの私設は重要文化財。
もうつかってない。浸かれない。

それにしてもタイルが美しい。





重要文化財の2階。
自由に見学できる。
総木造で、火の始末が悪ければすぐに火事になってしまいそうな感じ。
使い込まれた木目がテカテカと美しく、
久しぶりの畳敷きに心がなごむ。



朝、8:00〜9:00までの時間は楼門も2階部分が開放されて、
自由に見学できるようになる。

この日は、地元のおばちゃんがいろいろ解説してくれた。
とても親切だった。
なんでも、子どもが独立した頃から、
地元について詳しくなりたいと思いたち、市の講座などを受けて、
公式の案内人になっているのだとか!



こちらは楼門の上に繰り抜かれている干支のねずみ。
4方に一匹ずつ干支がくっついています。
でも干支って12じゃなかったけって感じなのですが、
他の8匹は東京駅の天井にあるんだって。

辰野金吾の遊び心かもね、ってことで、
東京駅改修の際に話題になったとか。

そういえば、世界ふしぎ発見!でもやってた。
生で見られて感動。



寺社仏閣や、銭湯の天井に見られる折り上げ格が見事。
朱色の楼閣がまさに竜宮城といったところで、
アミューズメント施設を目指していたことがうかがいしれる。





新館2階の窓から楼門を見る。
軸線を感じることができる。

両方ともに竣工は大正3年(1914年)とのこと。