Friday, December 26

2014年夏休み 四国・九州への旅:必見!松山のちいさな名店たち

松山には大街道という大きな商店街があって、
これまた、日本の地方都市の典型といっていいかんじの、
アーケードが地上4階くらいのとこにかかってて、
軒をぴちっと揃えたビル型の商店がずらーっと、何百メートルも
続いているモデル。ご多分に漏れず。

(今回の旅では熊本でのおんなじような商店街をくぐった)

この大街道の中程に「労研饅頭たけうち」なる
しぶい店がある。


この側面に見えるは、おそらく松山城のハリボテ・・かな


結構な一等地にあるんだけど、地元民は華麗にスルー。

写真を撮りたくて店の前に10分くらいいたけれど、
なかなかお客が来ず、これでやっていけるのは、
どこかに卸すという裏口マジックが働いているのやら?
と、いろんなことを考えずにはいられないほど、渋い店だ。

労研饅頭とは、普通のまんじゅうではなくて、
いわゆる蒸しパンのかたいので、
中に何も入ってないのと、アンが入っているのがある。


一番左はたしか「バター」味。
蒸しパンでバター味!?
いやおうがなしに想像力をかきたてられ、即決購入した。


ところで、なんで労研かというと、これは倉敷労働科学研究所の略だそうで、
昭和初期の不況(たぶん世界恐慌)の中、勤労学生の学資と食事のために
作られ始めたのが始まりだそうで。

饅頭をほおばるときに、
こんなありがたい歴史を知ってしまったからには、
味がうすいだの、しないだの、文句は言えるものではない!!・・
でも、噛めば噛むほど味が出る、蒸しパンとは思えない
奥深い味わいに、なぜかまた食べたくなったりする味だった。

電車の旅に備えいくつかおおめに買って、
その日の昼食は、労研饅頭ちかくのカフェにした。

大街道のメインストリートからちょっとだけ
脇道に入ったところに、ホットサンドとコーヒーで、
地元で有名というカフェB・C。

そういえば、なんでB・Cなんだろう・・
Before Christ?いや、ここはBread & Coffeeに違いない。
このカフェいずれもかなりのおいしさだった!




このホットサンド、パンがとてもおいしかった。
サラダ、デザートがまさか2品ついて、
とても東京では出せないだろ!って価格に感謝。


コーヒーも濃くておいしかった。
カップを中身に合わせて?人に合わせて?
ちょっとずつかえてくれるところとか、
はからいにうれしくなってしまう。