Friday, August 22

冷房のきいた部屋で / At my room

飲みながら昔の写真を見るのなんかいいな!
カンパリとシュウェップスのトニック混ぜたお手製の甘いソーダ。


Saturday, August 2

幻の祝祭 1940年東京オリンピック物語

ビデオで録画しておいたNHKの番組みました。
とても良い作品でした。

-------

故障で長距離陸上競技を引退した新聞記者の佐藤走(かける)が、
深夜の駒沢オリンピック公演で、
山下というランナーに会うところから始まる。

山下の風貌はちょっと古風?な感じで、
話もなかなか咬み合わない。
山下は、ベルリンオリンピック出場した
村社(むらこそ)の記録を抜き、
駒場で開催予定の東京オリンピックへ出場したいと語る。

佐藤は、幻の東京五輪の存在と、
日本選手権で優勝しながらも、
東京五輪出場かなわず、日中戦争に散った
若きランナー山下勝の存在を知る。

現代に蘇った山下と、
佐藤は不思議な交流を続けていく。

物語終盤、山下の記録を佐藤はとる。
みごと村社のタイムを抜く結果を残し、
山下は消えていく。
「ゴールを、きることが嬉しい」と残して。

関東大震災から復興を遂げた東京で開かれるはずだった1940年のオリンピック、
大震災からの復興へ向かう2020年のオリンピック。
そして、
志半ばで選手人生を立たれた佐藤・山下が
重なって、奥行きのある作品になっていたと思います。

山下を送った
佐藤は、幻の祝祭を主題に記事を書き上げる。
1940年無念に散った多くの選手たちに思いを馳せ、
2020年の東京オリンピックが平和の象徴として訪れることを願う
内容に、こみ上げてくるものがあった。

ラストカット、(おそらく記事を書き上げた直後の、早朝の駒沢)
佐藤は、前の晩、山下が記録を出しゴールを切り、消えた
トラックを走る。

怪我のトラウマを振り切り、
朝日を浴びる力強い足取りは、
山下の願いでもあった「未来」を
象徴するようだった。