Thursday, April 17

蓮沼執太フィルのライブに行けなくなったから / About Shuta Hasunuma Phil.

とにかく蓮沼執太フィルが良すぎてハマっている今日このごろ。
桜もちっちまって、花粉症の最悪期を音楽聞いて、トリップして過ごしていますわ。

蓮沼執太フィルのすごいところは、ライブ!ライブね!
対面型と全方位型って2種類があるんだ!

全方位型っていうのが厄介で、
彼らのバンド(10人以上いる)を、
お客さんがぐるりと囲んで聴くスタイル。

また、バンドメンバーがとくに衣装着ないものだから、
お客さんの中で演奏してる感が半端ない。
というか、お客さんが演奏しててもばれないんじゃないかというくらい、

一般市民が自然発生的に音楽やってる
そんな雰囲気に心地よいメロディが乗っかってくる。



奏者と観客っていう
固定観念かえちゃうかんじ。

今、メディアも同じことが起こってて、
出演者と視聴者っていう概念が徐々に薄れてきてる。
SNS登場するし、
動画・音楽の編集が容易になるし、
個人がコンテンツを公開できるし、で。

だから、誰もが参加できちゃうってことで、
従来の役割をとっぱらって、互いに作り合う
共創って言葉が前に出てきていたりする。

蓮沼執太フィルは、共創までは行かないのだけれども、
ウラも表も無いわけで、
そんな、市民オリエンテッドな雰囲気が、いいなって思う。

でも、わかんない。
これって特別なことじゃないのかも。

だって、昔、音楽は
内発的なもので誰もが持っているもので、
それで誰もが参加できるものだったはず。

原点に還っているのかもしれない。

誰も主役ではなくて、
ヒエラルキーではなくて、
そこに一緒にいられた時を
しあわせだな、って思う、その表現としてのリズムであり
旋律であり、が心に響かないわけがない。