Tuesday, December 10

清須会議 / Kiyosu Kaigi

先日の土曜日、
ひょんなことから時間ができたので、
三谷幸喜監督 最新作「清須会議」を観てきた。

周囲の評判が中の下くらいだったので、
どんなものかと、はじめは斜に構えて観てたけど、
私としては非常におもしろかった。

まず、俳優陣の演技。
と、それを切り取る演出の妙。

思惑が満ちたそれぞれの個性が
ぶつかる会議の場面は、まさに迫真だった。

あと、好いてもいない相手を選ぶお市の方。
複雑すぎる表情に、身の毛がよだった。

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会議前の根回しが、
現代の仕事の会議なんかでもまったく同じで、
生々しくて、泥臭くて、妙に親近感がわいた。

三谷幸喜の描き方が、
時代劇を超えて、ヒューマンドラマに焦点だった気がした。

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終盤、
羽柴秀吉に語らせた、
「新しい時代が来る、…」(仔細失念)
は、今のことを指しているのかもしれないと思った。

そして、それを語りたかったから、
このテーマを選んだのかもしれないと思った。

もう一度、ゆっくり観たい。