Wednesday, August 18

小山薫堂「恋する日本語」から

あえか[形動][文][ナリ]
か弱く、頼りないさま。きゃしゃで弱々しいさま。「―に咲く花」

かん‐よう 〔‐ヤウ〕 【×涵養】[名](スル)
水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。

しゃしゃ‐らくらく 【×洒×洒落落】[ト・タル][文][形動タリ]
性質や言動がさっぱりして、物事にこだわらないさま。

こいみず【恋水】[名]
恋のために流す涙。

わすれ‐ぐさ 【忘れ▽種】
心配や心の憂さを忘れさせるもの。

Saturday, August 14

E136°

昨日、帰りの千代田線で
真剣に東京地下鉄の路線図を読んでいる、東洋人を見かけた。

始めは、中国人か韓国人の観光客かななんて、見ていたけれど、
話しているところを聞いてみると、日本人だった。
ただの日本人じゃなくて、関西人だった。



東西ドイツとか南北朝鮮とか南北ベトナムとか、
民主主義と社会主義とか。
複雑な世の中だ。

大阪のたこやき食べるのにパスポートが必要だったかもしれない。

映画「ドラえもんのび太の日本誕生」
ドラえもんたちは、自由に遊べる土地ほしさに
10,000年前の日本列島にタイムマシンで出かけた。
着くやいなや、のび太、スネ夫、ジャイアンが土地の領有権で、けんかをするシーンがある。
棒切れで土地に線を引いて、「ここからぼくの土地!」って。

ドラえもんは、そんな彼らをたしなめる。
「こんなに広い世の中なのにけんかするな」って。

Thursday, August 12

reset

眠ると頭ってなんでリセットしてしまうのでしょう。
昨夜の歓喜は、悪事に変わっている、ことがある。
でもこの逆はあまりない。
眠る時の脳内不可逆反応。
びりびり。

さて、寝るか。

Wednesday, August 11

子供ゴコロにふらふら歩く

先日、陽が沈んでから、のそのそ起きだして、
ふと気がついて、ふらふらと六本木を歩きました。
21_21でやっている佐藤雅彦氏の展覧会に行きました。

「これも自分と認めざるを得ない展」



気づきがたくさんの展示でしたよ。
とても楽しかったです。

半分くらい見終えて(体験して)、
これは誰かと来た方が断然楽しかったな、って少しだけ後悔。

その後、またふらふらと。ミッドタウンの中庭へ。
子供の歓声が聞こえたものだから。

そうしたら。わあ。



水をテーマにしたインスタレーション。ね。
オーラソーマ的だね。オーロラ的でもあるね。
あーあ。参加したいなあ。
と、その場でプロモートしていたバカルディ・モヒートのストローをくわえて、
しばし見とれてしまいました。
バカルディのモヒートおいしかった。
モヒートも、ハイボールも、レシピが肝心だよ。

その後またふらふらして、ふと気がついて無印良品に入りました。
ミッドタウンのムジにはデザイン選書コーナーがあって、
ぼくは、なんとなく目に留まったブルーノ・ムナーリの本を買いました。
デザインの神様と言われているブルーノ・ムナーリ。

神様のお言葉を拝借。

子供の心を 一生のあいだ
自分の中に持ち続けるということは
知りたいという好奇心や
わかる喜び 伝えたいという気持ちを
持ち続けること

—ブルーノ・ムナーリ


わあ。

誰かが
これなら僕だってつくれるよ
と言うなら
それは
僕だって真似してつくれるよ
という意味だ
でなければ
もうとっくにつくっているはずだもの

—ブルーノ・ムナーリ

わあ。

機会があれば、手に取ってみてください。


著者:ブルーノ・ムナーリ/著、阿部雅世/訳
出版社名:平凡社
発行年月:2009年8月
言語:日本語
装丁:ハードカバー
サイズ:19.3×13.5cm
ページ:112p
販売価格:1,500 円 +税

Sunday, August 8

昼寝のあと

夜、眠れなくなる理由のひとつに、
昔のことを思い出してしまうことがある。
ちょっとした想像から糸口を見つけて、
思い出の世界に飛び込んでいってしまう。

瞼にうつる音の無い映像を一生懸命追いかけるような感覚。
が、続く。
身体は疲れているのに、頭脳は時空を超えて駆け巡り、
ひとつの記憶が、芋づる式にたくさんの記憶を引っ張りだしてくる。
2が4になり、4が8になり、8が16になる。

気がつけば、糸口など忘れてしまっている。

Jazztronikというミュージシャンの作品に"The Memory"がある。
始めは、畳み掛けるようなアルペジオが続く。
徐々に、アルペジオを構成していた音だまたちは、
収束して、和音になる。
海の波間のように繰り返される和音の響き。

思い出を探るように和音が続く。
劇的な変化もなく、かといって、まったく単調でもなく続いていく。
13'34"

思いを馳せる。

Saturday, August 7

いまからお出かけ

お休みである。
休日は、目覚まし時計の音が全く聞こえないから不思議なものだ。

今日は世界ふしぎ発見の日だ。
あれが毎週のささやかな楽しみ。
平日は世界の車窓からで繋ぐ日々。

Wednesday, August 4

昆虫ナイト

今日、家に帰ると、玄関先に蝉がお隠れだった。
これは!と、なむなむして、弔い。
前の空き地に埋めようかと思って、思いとどまった。
7年間も地中にいて、7日でまた逆戻りとはかわいそうかなと思ったから。
塀のくぼみにちょこっとおいてみた。

久しぶりに蝉を素手で触ってみた。
亡がらだけど、ちょっと怖かった。
子供のころは何匹もつかまえて遊んだのにな。
ふしぎだな。残酷だな。

さて、いろいろ無事に済んで部屋に入ろうとしたとき、
ふと玄関の軒に目がいった。

蜂が巣作りをしていた。
既に握りこぶし大。気がつかなかった。
どうしよう。
たしか、蜂が巣作りすると縁起がいいと言われていた気がするけれど…。
縁起>駆除? 縁起<駆除?

どうしよう…。

Sunday, August 1

ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦著
ペンギン・ハイウェイ

さらに偉大な白昼夢の誕生を、
とてもうれしく思います。
どたばた活劇から、一転。
淡い切なさを紡ぎだす独特な文体に魅せられました。

実は、まだ一回読んだだけで、消化できていません。
もう一度、ゆっくり読んでみたいなと思える作品です。