Tuesday, March 23

ともだち


しずく
西加奈子
光文社 2007-04-20

鎌倉に行く前に買って小田急線の行き帰りで読みました。
短編がどうしても久しぶりに読みたくて、
偶然手にしたのが、この「しずく」でした。

とてもおもしろくて、楽しくて、
ページをめくるのに集中してしまって、
藤沢に着いても危うく降り無いところでした。
それくらい面白かったです。

女同士の友情と愛情を描く5篇収録されています。
友情というのはなかなか不思議なものだなと思いました。
家族でもない人のこと、どうしてそんなに大切に思えるのだろう。
とくに友達っていう取り決めや契約なんて無いのに…。
不思議なことです。
ふと、とても脆く感じて、取り扱うにおっかなびっくりになってしまうくらい。

さて、こんな友情の物語に耽っていた祝日、
久しぶりに友達に叱られました。
あたあ。叱られちった。大学の頃を思い出す。
友達には真剣に謝りましたけれども、実は内心、
叱ってくれる友達でいてくれることに思わず感謝してしまいました。

ともだち、たいせつに、しよう。
そんな小学校の標語みたいなことを考えた4連休の最終日が更けていきます。

ごめんと今後への覚え書きの意味を込めて。
眠い目をこすり書く。