Friday, March 19

お化けアパートの終焉

家の前のアパートを壊しています。
引っ越しの頃から気になっていたお化けアパートが少しずつ小さくなっていく。
なんでお化けかというと、その風貌からです。
人がもう住んでいないというのもあるのですけれど、
昼でもちょっと薄暗くて湿っぽい雰囲気がなんともどろろーという感じで。

というわけで、近頃は毎朝、騒音と振動で目覚めを迎えております。
ただでさえ激しかった騒音も振動も、ここ1週間は2倍増しでした。
というのも躯体の解体作業に入っていたから。

大きなはさみをもったショベルカーがばりばりと言わせながら
軽量鉄骨をかみ切っていく様は、圧巻です。
散水しながら作業は進むものの、何十年分も堆積した埃がむんむんと飛んでくる。
使い古された生活の匂いも飛んでくる。

こうして、大きな音ともに、
また、場が消えた。
あーあ。